きらきら

わんこのお話からお仕事のお話からおいしいもののお話から。なんでもありあり。

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9月末で退職します。
引継ぎでバタバタしておりまして、たっぷり残った有給は消化できそうにありません。まあ、やっぱり立つ鳥は後を濁しちゃ気持ち悪いですから、仕方が無いかな。

でも、気持ち的には、もう、次へ行っているというか、仕事のことはあんまり頭に無いのです。お客様と向かい合っていると、どうしても後任のアラが目について、イライラとしていまいますが、それ以外は、とにかく挨拶状と手紙、そしてその後のことを考えている日々。
膨大な挨拶状は、やっと今日準備が終わりました。10月に入ってからでも良かったのですが、9月末日に届くのが一番かなあと思って、何とか今週末には終わらせておきたかったのです。ちょっとほっとしてます。

生活が変わるんだ、という緊張感からか、ちょいとパニック障害が顔を出しています。いけないなあ。

仕事に未練は無いのですが、出会った方たちとお会いする機会がなくなると思うと寂しいものがあります。
そりゃ中には、もう二度と顔を見なくていいと思うとせいせいするって人もいるんですけど、でも、会えなくなるとすごーく寂しいって思う人もたくさんいます。

その中の一人に、年下の男の子くんが居ます(なんだかいやらしい言い方)。彼は大阪にいるので、普段でも直接会うことは稀だったんですが、仕事のつながりがなくなれば、電話すらできなくなっちゃいますから。いや、電話だってそう頻繁にしてたわけじゃないけど。

見た目はちょっとちゃらい子ですが、仕事がものすごく出来て、気配りが出来る子です。突っかかるような喋り方をするので、なんともやんちゃな感じがするのですが、よく聞いていると、自分が納得できないうちは、食い下がっているだけのこと。納得をすれば、ふん、って感じで黙ってしまいます。
会議中は、終始人を睨みつけるようにして、つっけんどんな言い方もしたりしますが、お客様に対しては丁寧だし、ひとたび会議室を出ると、みんなの為にドアを開けて待っていたり、気配りをきちんとしています。
打ち合わせ中に、「何か困っていることとか何でもいいから聞かせて下さい」といったら、次々に質問が出てきて、私も次々に答えていって、なんだか二人だけで喋っているような感じになってきて、まあでも納得してもらうためだからいいか、と、「あとは?何かないですか」と、聞いたらば、んー、と考え込みながら、やがて人差し指で目尻の辺りをきゅーっと下へ引っ張ってあかんべみたいなことをやりました。今まできゅっと結んでいた口元は笑っていて、思わずかわいくてこっちまで笑いそうだったのですが、こらえていると、指を離してにっこり笑い、「僕らに何か要望とかはありませんか」と、言ったのでした。
「いつも良くやっていただいてますから、要望なんて無いですよ」と、笑うと、にこっとして、じゃあ会議は終了、みたいな顔で伸びをしていました。

引継ぎの挨拶に行ったとき、彼はほとんどこちらを見ていなくて、あまり会話もないままだったのですが(そして表情もなんだか強張ってて、機嫌悪いのかなあと思ったのですが)、最後、エレベータを降りたホールで、後ろから突然呼び止められました。そして、封筒を差し出しました。
「これ、僕らの気持ちなんで」
と、にっこりしながら。
「え、何これ、請求書?」
思わずなんか言わなくちゃと、そんな風に言うと、
「うんうん、そう、請求書だから受け取ってください」
と、封筒を押し付けてくる彼。
「いや、え、え、いいですよー、そんな、だって辞めて行く人間なんだから」
と、手を振って遮ったのですが、
「気持ちですから」
と、言って引きません。なので、受け取らせてもらいました。
彼は、
「寂しいです」
と、言ってくれました。やっと、笑顔の彼を見られて、すごくほっとしながら、帰りの電車のこともあって、ばたばたと別れていきました。

封筒の中には過分なお餞別が入っていて、参ったなあと思いながら、御礼のメールを入れました。すると、彼にしては珍しく、長文の返信が来たのでした。

「辞められると聞いたときはとても驚いて、そして、同時にとても寂しかったです」「こちらの勝手な意見を、全部受け止めていただいて嬉しかった」といった事が書かれていました。
ああ、誠意って伝わるんだなあと、ちょっと嬉しかったです。

結構な年下君だけれど、一度遊びたかったな、と、残念に思っていたりします。彼と会うときは、本当に仕事モードで、気合入れて喋ることばかりで、気を抜いた会話をしたことなんてなかったから。

んー。
そうだな。
9月中にもう一度会えると信じよう。
きっと、会える。
そしたら、仕事の話も、プライベートの話も、たくさんしよう。
そして少し驚かせてやろう。

恋とは違う、かわいい弟みたいな気持ち、なのかな。
あれ、それとも恋なんですか、これは(笑)。
こっちは良くても(良いのかよ)、向こうがおばちゃん相手じゃかわいそうなので、恋には発展しそうもないけれど、でも、ずーっと連絡を途絶えさせたくない相手、なのです。
清らかに両親の手を旅立てりおとぎ話の姫のごとくに

末席に花嫁の父は背を伸ばし「泣かない」つもりでうつむいてみる


会社の後輩の披露宴に行ってきました。
この年齢になると、友達の結婚はもう少なくなってくるので、結構久々です。彼女ももうそんな年頃になったんだなあと、なんだか感慨深いものがありました。何せ、高校生の彼女を知ってるくらいなものですから

とても良い宴でした。贅沢することなく、二人で作り上げたという感じで、そうかといって物足りないところのない、感動的なものでした。

「お父さん、お嫁に行っちゃってごめんね」
両親への手紙の中で、新婦がそう読み上げたとき、思わず笑って、そして泣いてしまいました。彼女のお父さんが、どれだけ娘をかわいがっていたか、よく知っていましたから。
そしてお母さんは、本当に明るくて強い人でした。娘の旅立ちを感動の涙で見守りながらも、娘と二人で撮影されるときにはピースサインを決めてみせ、関係者へのご挨拶を夫を支えつつきちんと行い、常に優しい微笑を忘れない人でした。
彼女が「お母さんは私の目標」と言っていましたが、本当に目標にされるべき方だなあと実感。

「お父さんのダイヤモンドだよ」
と、言って育てられたという彼女。
何でもお母さんに話し、友達のようにどこへでも一緒に出かけたという彼女。
お金持ちじゃなかったけれど、家族四人で仲良くたくさんの思い出を作ってきたという彼女。
すごく、うらやましかったです。こんな風に育ったからこそ、明るくて思いやりのある女性になったんだなあと思います。
家族に愛されて育つって本当は普通のことなんでしょうね。だけど、私を含めて、その普通のことが出来ない人も居ます。
家族に愛がある。その普通のことが、どの家庭にもまんべんなく訪れたなら、世の中の不幸な出来事は激減するんだろうなと、考えてしまいました。

それと、友人たちが本当に二人の結婚を喜んでいたことにも、二人の人柄を感じて心があたたまりました。
新郎の友人が男泣きに泣いてるところがほほえましかったです。

花嫁が手紙を読み終えたとき、花嫁の父は泣きながらピースサインを出して見せました。そして、花束贈呈の場面では、思わず娘を抱きしめていました。

これから先もきっと、二人と二家族は、きっと幸せに、過ごしていくに違いないと思える披露宴でした。
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ほらっ、かわいいでしょ?
とびっきりかわいいでしょ?
なんでも似合うでしょ??


お友達がプレゼントしてくださったんですよ!
あと1着と、チョーカーもあったんですけど、まろんが暴れて撮影不能。

でも、もうご機嫌ですよ(人も犬も)。

最近とみに抜け毛が多くなってきたまろん。一年中抜け毛はあるのですが、たまにひどくなるときがあって恐らくそれが換毛期なんでしょうね。
なので、お洋服はかわいいものをうまく着せて外出したい。
その矢先のプレゼント。嬉しいです。

シエマーさん、ありがとうございました!大切に使います!
ここ最近のまろんは、暑さのせいか、だらだらしたお散歩をしがちです。草を食みながら、
「あ????、あつい?????」
みたいな顔して、後ろからのろのろと着いてきます。自分の読みたいお手紙がある場所(マーキング場所)が近づくと、いそいそとギャロップし始めますが、そこを過ぎればまただらだら。
そして、お散歩から帰ると、それはそれはもうまったりと寝そべったりしています。

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「は????、暑かったあ」


そんな暑い時間帯に外に出してないじゃない・・・とは思いますが、動物病院の先生からは、
「体重が増えて歩くのが苦痛なのかも知れません。ダイエットしましょうね」
と、厳しく言われてしまいましたので、暑さ+重さが原因?

だらだらまろんが、突然しゃっきりするのは、お散歩中の他のわんこに出会ったときです。びびりのくせに、出会ったわんこにはご挨拶せずにいられないまろん。
そのご挨拶の風景は結構異様です。

相手と目があうと、いきなりがばっと伏せの体制に入り、あごまでぴったり地面につけた状態で、しっぽを振りつつ相手の出方を待ちます。
「全く敵意はございません!どうぞお先に匂いを嗅いでくださいな」
という姿勢です。
相手が「じゃあ遠慮なく」みたいに、まろんのお尻へ回り込むと、びびりつつも匂いを嗅がれています。その間、伏せの姿勢は崩しません。
相手が「何してんのかしら」と、呆然として近づいてこない場合、まろんは立ち上がり一歩前へ進みます。そしてまたその場で伏せの体制に入って相手を待つわけです。
このまろんの行動を見ると、相手のわんこの飼い主さんは皆さん大笑いされます。
「何してるのあなた???」
と、爆笑するおばちゃん。
「かわいいな???、いい子だなあ???」
と、なでなでしてくださるおっちゃん。
まあ人間側から見ればかわいいしぐさなんですが、所構わず伏せまくり、相手を気に入るとそのままお腹を見せて仰向けになっちゃうため、そりゃもう葉っぱだの虫だのがまろん毛に絡みまくるというおまけつき。

以前公園の芝生でリードを外されていたわんこが、「わんわんわんわん!」と、吠えながらまろんに駆け寄ってきて、「すわ攻撃か?!」と、慌てたのですが、そのときまろんが恐怖のあまりぱたっと伏せの体制に入ったところ、わんこは静かにくんくんまろんの匂いを嗅いでそのまますーっと戻っていってしまったということがありました。
もしかするとこの経験から、まろんは伏せをすればとりあえず攻撃はされない、と、思ったのかも知れません。
生まれ持ったキャバ気質のため、反撃とか喧嘩とかは辞書にないまろんなので、彼女なりの解決策ということになるのかな?

最近ではかなり落ち着いてきて、大人になったかなあと思う今日この頃ですが、この、ぱったり伏せの状態に入ったまろんを見ると、まだまだ青いのう、と、思ってしまう飼い主です。
母から、ご近所のわんこについて聞いたお話し。


ちょいと変わり者のおばさんが居るのですが(仮に畑山さんとしましょう)、一人暮らしのせいか、近所の方へいちゃもんつけては「あの人ちょっとおかしい」とか陰口叩かれているわけです。
今の世の中、そういう人って、町内会の中に一人は居るのかも知れません。しかしながら、
「隣の家の犬が吠えてうるさい」
というので、保健所に通報とはちょっと度が過ぎているような。

勿論、ペットを飼う以上は、価値観の違う方が迷惑されることもあるのだと、充分理解してしつけを行うべきです。
でも、例えば一晩中吠え続けて眠れないとか、リードに繋がれてなくて追いかけられたとか、そういうことでは全然ない、雷が鳴っておびえて吠えてしまう程度のことで、保健所に通報ってのはなんだか嫌な気持ちになります。

よく知りませんが、保健所はそういう通報を受けると、飼い主に通達書のようなものを郵送するみたいです。保健所へ出頭せよという内容なんだそうです。

畑山さんの右隣の山田さん(仮名)は、雑種の元気なわんこについて呼び出しを受けて、保健所へ出頭。
畑山さんの左隣の飯塚さん(仮名)は、これまた元気いっぱいのコーギーについて呼び出しを受けて、保健所へ出頭。

なんでそれが分かったかと言えば、今日の昼間に、飯塚さんちの奥様から母に電話がかかってきた。
「申し訳ないんだけど、うちの犬の口輪をはめたままにして仕事に出てしまったので、外してあげて欲しい」
という内容で。
口輪?と、思いながら母が飯塚さんのお宅の庭をのぞいたところ、コーギーくんが、頭の後ろからすっぽりとかぶせて口の部分をマジックテープで止めるタイプの口輪をはめられて、しょんぼりと小屋の中に入っていたのだそうです。
これは噛み付き防止ではなくて、吠えるのを抑えるための口輪なんだとか。
コーギーくん、母が呼びかけてもちらりとこちらを見ただけで、じーっと動こうとしない。仕方が無いので、母から近づいて、口輪のマジックテープを外してあげたそうです。コーギーくんは、騒ぐわけでもなく、ただ口輪を外してもらって驚いたようにきょとんと母を見上げていたとか。

「なんでこんなことを・・・別に騒ぐわけでもないのに」
と、母が言うと、飯塚さんがことの成り行きを語り始めました。

畑山さんの通報によって、保健所から呼び出された飯塚さん、色々と事情や状況を話したところ、保健所の方は理解を示して、
「それなら特に口輪をするなどの処置は必要ありませんよ」
と、言ってくださったそうです。飼い主さんから見れば、例えば雷やお祭りの太鼓などに反応して吠えてしまう、という感じで、四六時中吠えまくっているわけではないようです。
しかし、畑山さんが事あるごとに怒鳴り込んでくるのに辟易していた飯塚さんは、「これ以上いざこざはごめんだ」ということで、夜寝ている間や、朝の時間帯は、口輪をはめて吠えさせないようにしたのだとか。
今日はたまたま朝つけた口輪を外し忘れて仕事へ出かけてしまい、それに気付いて慌てて母に電話をしてきたのでした。

それを聞いて、あの、たまに見かけるコーギーくんのお散歩姿を思い出しました。元気にお尻を振りながらご主人を引っ張って歩いていく姿は、愛らしくて誇らしげでかわいいものでした。あの子が、一人でしょんぼりと口輪をはめられたままうつむいている、その姿を想像しただけでちょっと涙が出そうです。

大体、この夏場の暑い時期に、口輪をはめて1日外し忘れたりしたら、水も飲めずに過ごすことになってしまうコーギーくん。熱中症にでもなったらどうするのでしょう。
それに、いくらなんでも、一晩中口輪を装着なんて長時間過ぎるんじゃないのかな。

確かに、コーギーの声は野太くてよく通りますから、吠えられたら結構騒音になりえます。
だけど、そもそもコーギーはよく吠える犬。コーギーじゃなくたって、吠えない犬なんてそうそう居ません。どんな犬だって、事情があれば吠えるものです。

保健所へ通報するわよ、訴えるわよ、と、怒鳴り散らすおばさんには、もうちょい大人の対応をお願いしたいとは思います。いきなり保険所へ駆除してくれとはちょっと行きすぎだろうと。
でもでも、わんこたちの味方であり、絶対的な支配者である飼い主が、わんこの心を傷つけるような対応をしてしまうのは、もっと問題があると思います。

だって、わんこは、飼い主が飼いたいからやってきたわけで、自分から望んでやってきたわけじゃないのだし。
まずは無駄吠えさせないしつけはきちんとするべきだろうし、もし常識の範囲でしか吠えていないというのであれば、それなりにうまい対応をしてあげなきゃいけないはず。わんこに全部責任を押し付けるような対応でいいの?って、すごく思うのです。
この上、またちょっとコーギー君が何かの折に吠えてしまって、畑山さんに怒鳴り込まれたら、「もう飼えない」って言い出しかねないのでは、と、心配になってきます。

まろんは、ほとんど吠えない子ですが(典型的なキャバなので、しつけ云々の前に、資質として吠えない子なだけです)、もし彼女が雷やなんかで吠えてしまって文句を言われたとしても、口輪で毎晩過ごさせるなんて、とても出来ない。口をふさがれたまま、じっとこちらを見つめているまろんの前で、一体どうやって眠ったらいいの?

どうか、コーギー君が、飼い主を疑わずに過ごすことが出来ますように。痛い思いをしませんように。
ただただそんな風に祈るしかない私です。

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